【実体験】FXは資金管理だけで勝てる?7年の経験で見えた、専業トレーダーの資金管理術

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最終更新日 2025年8月18日

「FXは資金管理さえできていれば勝てる」

そんな言葉、FXをやっている人なら誰しも一度は聞いたことがあるはず。

正直、昔の自分は「いやいや、勝てる手法があってこそでしょ」と思っていました。

ねむお
でもFX歴7年、専業トレーダーとして5年生き残ってきた今、ようやくわかってきたことがあります。

資金管理を甘く見る人は、どんな手法を持っていてもいずれ退場する。

逆に、資金管理を徹底できる人は、たとえ手法が未熟でも大負けはない。

今回は、そんなねむおのリアルな経験から、「資金管理だけでFXは本当に勝てるのか?」というテーマに向き合ってみます。

「勝てるようになったきっかけが資金管理だった」という人も多いので、ぜひ最後まで読んでみてくださいヾ(・ω・`)ノ

 

資金管理だけで勝てるのか?7年の実体験からの結論

ねむおは「FXで一番大事なのはなにか?」と聞かれると、間違いなく「資金管理」と答えます。

というのも、自分がFXを始めたての頃は、優位性のある手法さえ持てば勝てると思っていたんですが、実際にトレードをしていくと「資金管理がすべてだな」とへっぽこトレーダーながら感じたからですヾ(・ω・`)ノ

そして、これまで7年間のトレードを通して、「資金管理ができるかできないか」で勝敗が決まると確信しました。

ねむお
ねむおはFXを始めたての頃は逆張り手法でやっていて、いわゆる初心者には非常に難易度の高いナンピン手法でした。

具体的には、エントリーしたあと価格が逆方向に進むとさらに大きなロットを打ち、平均取得単価を下げてそこから反発すれば利大になるという手法です。

初心者の頃にやっていたナンピン手法のチャート図

でも、この手法は精神的な負担が大きく、自分には全然向いていない手法で、勝率も損失も根拠がなかったので、資金はどんどんなくなっていきました(´・ω・`)

そして、逆張りから順張りに手法を変え、トレードを徹底的に損小利大にし、「期待値がプラスなら、資金管理次第で利益が安定する」と学ぶことに。

もちろん、手法に優位性があるのも大前提ですが、資金管理がザルだとどれだけ手法が良くても、安定して利益を上げ続けるのは難しいです。

ねむお
つまり、ねむおの結論としては、「資金管理だけで勝てるワケではないが、資金管理をしないと安定して勝つことはできない」ということ(`・ω・´)

 

FXで資金管理がなぜ重要なのか?

ぶっちゃけ、FXは資金管理よりも手法に注目する人がほとんどなので、あまり資金管理の重要性を理解していない人が多いです。

ねむお
ねむおも「資金管理?ナニソレ?( ̄δ・ ̄)ハナホジー」みたいな感じで、手法ばかりに注目していました。

でも、7年の経験がある今だからこそ、「長期的に勝ち続けるには資金管理が命」と断言できます。

 

資金管理なしではいずれ破産する

X(旧Twitter)だけでなく、リアルでも何人かFXをやっている友達や知り合いがいるのですが、SNSを含めて、色んなトレーダーと関わる中でよく聞くのが以下のようなこと。

  • 「1回のトレードで証拠金の10~20%を失う」
  • 「エントリーするのが怖い、お金を失うのが嫌だ」
  • 「最後の大勝負ですべての証拠金をフルベットして負ける」
  • 「1週間で100万稼いで、1ヶ月後にすべて失う」
  • 「数か月かけてコツコツ積み重ねても、数トレードで全部失う」

話を聞く限り、彼らのトレードスキルは決して低いものではなく、知識と経験も普通にありますヾ(・ω・`)ノ

でも、勝つことはできても、安定して勝つことができず、資金が極端に増えたり減ったりしていました。

それを聞いて思ったのが、「FXはトレードスキルだけでなく、資金管理も学ばないと勝つことができない」ということ(˘ω˘)

ねむお
ねむおも資金管理をおろそかにして、一気に20万通貨上げたり、損切りをズラしてナンピンしたりして大負けした経験があります。

専業になってからも、指標トレードで100万負けたり、勝ち続けて調子に乗ってハイレバをやって1ヶ月で300万溶かしたりなど、資金管理の失敗談は尽きません(´・ω・`)

1ヶ月で300万円溶かした失敗談については、以下の記事で詳しく解説しているので、読んでみてください。

FX 失敗談

【実体験】FXで300万円溶かした失敗談|専業トレーダーが語るリアルな教訓

2025年7月30日

FXは資金管理なしでやると、いずれ破産するゲームなのです。

 

利益を伸ばし続けるためには「リスク管理」が不可欠

普通はトレードがうまくなると資金は増えていくものですが、スキルがあっても勝てない人には「ギャンブル思考が強い」「資金管理をおろそかにしている」という共通する特徴があります。

その中でも一番マズいのが、1回のトレードの損失許容額がオーバーしているパターンヾ(・ω・`)ノ

これだとどれだけトレードスキルを磨いても、連敗したときに取り返そうとしてロットを上げます。

ねむお
その結果、コツコツ積み重ねた利益を数回のトレードで吹っ飛ばし、プラマイゼロか、マイナスになって後悔することに(´・ω・`)

資金管理は「リスクを取らない」ことではなく、「リスクをコントロールする」こと。

とくに、利益を伸ばし続けるためには、リスクを管理してコツコツドカンだけは避けることが大事。

つまり、資金管理を学ぶということは、リスクの取り方を学ぶということなのです<(`ヮ´* )/

 

FXは「勝つトレード」より「負けを限定する」ゲーム

初心者の人ほど、1回1回のトレードの勝敗を気にしますが、FXでホントに大事なのは負け方です。

勝つトレードを意識するというよりも、「どう負けるか」「負けたときにいくら失うのか」を意識することが大切ヾ(・ω・`)ノ

損失コントロールは資金を守るための第一歩で、FXをやるなら手法よりも先に学ぶことだとねむおは思ってます(・∀・)

ねむお
どれだけ勝っても、負けトレードのほうが大きければ長期的に勝つことはできません。

負けたときの損失をコントロールできれば、負けることへの恐怖心もなくなります。

手法はいつでも学べるので、まずは守りをしっかり固めてから、攻めを学んでいくのがおすすめです\(^o^)/

 

資金管理で勝ちやすくなる3つのポイント

資金管理はFXで勝つためには必須ですが、ただお金を大事にするのが資金管理ではありません。

資金管理をするときは、しっかりポイントを押さえて実践することが大事ですヾ(・ω・`)ノ

ねむお
とくに以下の3つは、資金管理をするなら必ず押さえておきたいところ。

 

1. 損失額を限定するためのロット管理

資金管理をするのであれば、必ず自分の最大損失額を決めておくこと。

「1回のトレードで資金の何%をリスクにさらすか?」これが決まっていないと、大きな損失につながりますヾ(・ω・`)ノ

たとえば、損切り幅はトレード毎に異なるのが普通ですが、損切り幅が大きいのにいつもと同じロットでトレードするのはNG。

ねむお
いつもは5pipsで損切りしているのに、ボラが大きくて10pipsの損切りになるときに、いつもと同じロットで打つと損失は倍になります。

FXの資金管理は損失をコントロールすることなので、負けたときの最大損失は必ず決めること。

あとで詳しく説明しますが、ねむおは証拠金の4%を最大損失としてロット調整しながらトレードしてます\(^o^)/

 

2. 一貫性のあるトレードを繰り返す

FXにおいて重要な点は、

✅一貫性のある手法

✅一貫性のある時間足

✅一貫性のある資金管理

✅一貫性のあるリスクリワード

✅一貫性のあるトレードルール

だと、ねむおは思ってます(`・ω・´)

そして、一貫性のあるトレードでしか資金管理はできません。

ねむお
ロットも利確も損切りも感覚でトレードしていると、長期的な期待値もわからず、資金がどうやって増えていくかも不透明。

順張りと逆張りを混ぜたり、このときはこのインジケーターを見てエントリーして、今回は別のインジケーターでエントリーするみたいなトレードは一貫性がなく、資金管理もしづらいですヾ(・ω・`)ノ

資金管理は一貫性のあるトレードをするからこそ明確になるもの。

一貫性のあるトレードをするために必要な「トレードスタイル」については、以下の記事で解説しているので、読んでみてください。

FXトレードスタイル

【実体験】FXトレードスタイルの選び方|7年かけてスキャルピングに辿り着いた理由

2025年7月10日

 

3. 連敗に耐えられる資金設計をする

「負けたときに許容できる損失額はいくらか?」を考えることは資金管理の基本ですが、「連敗に耐えられる資金設計」をすることもポイント。

たとえば、100万円の証拠金でトレードした場合、1回のトレードで許容できる損失額が1万円だとすると、当たり前ですが1回のトレードでの損切りを1万円を超えないようにしないといけません。

10万通貨なら10pip以内、20万通貨なら5pip以内での損切りということ。

ねむお
そして、自分の今までの最大連敗数を統計に取り、その連敗数での損失額を考えてみる。

たとえば、最大5連敗したとすると「5連敗×10,000円=50,000円」この損失額に自分のメンタルが耐えれるかどうかが重要になってきますヾ(・ω・`)ノ

勝率60%の手法だと5連敗する確率は1.024%、1日平均3回トレード、月60回トレードする場合だと、2ヶ月に1回は5連敗する可能性があるので、5連敗は普通に起こり得ること。

自分の手法の勝率と、想定しうる最大連敗数を適切に把握せずにはFXで資金管理はできません(‘ω’乂)バツ

 

ねむおが実践している資金管理のリアルルール

資金管理は人によってやり方が多少変わりますが、本質的な部分は変わらないと思ってます。

それはつまり、「いかに損失をコントロールするか」ということ(`・ω・´)

ねむお
以下で、ねむおが実践している資金管理のルールを紹介します。

 

ロットは「損切り幅×最大損失額」で決める

ねむおは、トレードの損切り幅によってロットを調整してます。

負けトレードが自分の最大損失額以上の金額にならないように、損切り幅でロットを変え、1回1回のトレードの損失額を固定しているのですヾ(・ω・`)ノ

ねむお
損失額が固定していれば、負けたとしてもメンタルに影響が少なく、次も淡々と一貫性のあるトレードができます。

損失額がトレード毎に大きかったり小さかったりするのは、ねむおはメンタルが上下に振れてあまり好きではなかったです(´・ω・`)

なにより、ねむおがトレードに求めているのは「安定性」なので、「損切り幅×最大損失額」でロットを決めるやり方は、ねむおの資金管理の核となってます\(^o^)/

 

1トレードの損失は口座資金の4%まで

資金管理において、自分が許容できる最大損失額を知っておくことは、損失のコントロールの基本。

最大損失額が決まっていれば、どんな負け方をしても損失額は許容範囲内なので、1回の負けでこれまでの利益がふっ飛ぶなんてこともなくなります(・∀・)

ねむお
ねむおの場合は、1回のトレードの最大損失額は証拠金の4%です。

100万円の証拠金なら4万円、500万円なら20万、1000万なら40万円。何があってもこの損失額を超えないようにトレードする。

仮に、負けて証拠金が減っていけば、減った証拠金の4%が最大損失額になるので、一気に証拠金が減っていくこともありません<(`ヮ´* )/

この4%ルールを守ることで、ねむおはコツコツドカンの問題を解決しました\(^o^)/

 

勝ち続けるより「負けを小さく抑える」が正義

ここまで読んでお分かりのとおり、ねむおはトレードではとにかく「負けを小さく抑える」ことをモットーにしていますヾ(・ω・`)ノ

勝ち続けても負けたときに大きく負けると、一向に資金は増えていきません。

一方、多少勝率が落ちても、小さく負けて大きく勝てば、資金はどんどん右肩上がりに上がっていきます<(`ヮ´* )/

ねむお
大事なのは勝率ではなく、「勝ったときにいくら勝つのか」「負けたときにいくら負けるのか」です。

これを計算して、プラスの期待値になるトレードを繰り返していけば、FXは誰でも長期的に勝つことができます(・∀・)

勝率とリスクリワードの関係は以下のとおり。

勝率とリスクリワードの関係の画像

ねむおは負けを小さくすることと同時に、常にリスクリワードの良いトレード、期待値がプラスになるトレードを意識しています\(^o^)/

 

適正な証拠金でトレードする

資金管理で意外と見落としがちなのが、「証拠金」に対しての考え方。

たとえば、貯金100万円で証拠金100万円の場合は比率が1:1なので、勝ち続けると証拠金に対してロットは大きくなり、トレードで貯金や生活費といった個人的な金銭感覚を持ち込んでしまう確率が高くなってきます。

どういうことかというと、50万通貨や100万通貨になってくると、1pipsが5000円や1万円と証拠金が増減するので、必ず今の給料や生活費と比べはじめるのですヾ(・ω・`)ノ

ねむお
そうなると、人は最初に決めた損切りや利確のリスクリワードといった資金管理ルールを破ることが多くなります。

FXでやってはいけないのは、貯金生活費カツカツで証拠金がほぼ全資金という状態。

こうした状態だと資金管理ルールはおろか、トレードルールの判断すらブレブレになる可能性が高くなるのでおすすめしません(´・ω・`)

適正な証拠金でトレードすることは、資金管理のルールを守るためにも大事なことなのです(`・ω・´)

 

【収支改善】手法より資金管理に集中したらこうなった

ねむおは資金管理の重要性に気づき、徹底的に資金管理のルールを決め、実践してきました。

ぶっちゃけ、手法を求めるよりも資金管理を徹底したほうが、FXで勝ち組になれる可能性は高くなると、ねむおは思ってます(・∀・)

なぜなら、資金管理に集中してから収支が如実に改善したからデッスヾ(・ω・`)ノ

 

1回の負けでメンタルがブレなくなった

ねむおは資金管理なんて気にしていなかったときは、負けるとイライラしてメンタルがブレブレでした。

連敗してモニターを殴ったり、取り返すためにポジポジ病になったり、今思えばホントにアホな行動をしていましたヾ(・ω・`)ノ

ねむお
でも、資金管理を徹底すると短期的な負けが気にならず、メンタルが安定してきます。

負けても「損失を小さくし、リスクリワードが良いトレードを繰り返せば、余裕で取り返せる」と思えるので、メンタルが大きくブレることがなくなる。

これが資金管理を徹底することの、大きなメリットだとねむおは思ってます(・∀・)

ねむおは常々「FXはメンタルゲー」と言ってますが、資金管理はメンタルの安定にも貢献するのです<(`ヮ´* )/

 

コツコツドカンが消えて、収益が右肩上がりに

ねむおの資金管理ルールでは、損失はどんなときでも証拠金の4%まで。

そうすると、必然的にコツコツドカンを避けることができ、リスクリワードの良いトレードになります(・∀・)

勝率がよほど低い手法でもない限り、リスクリワードの良いトレードを繰り返していればFXは長期的に勝てるゲームです。

ねむお
コツコツドカンにハマるのは、ドカンの損失額が利益の何倍にもなることが原因。

そこを「最大損失額を固定」することでドカンを消し、常に期待値が高いトレードができるようになるのです<(`ヮ´* )/

つまり、資金管理を徹底してさえいれば、FXで大負けしたり、証拠金を大きく減らすことはなくなる。

ねむおが利益が右肩上がりになったのは、間違いなく資金管理のおかげです\(^o^)/

 

一発勝負の誘惑が消えた

資金管理というと損切りばかりに目がいきがち。

でも、本気でFXで稼いでいこうと思うのであれば、自分が許容できる損失額、1回1回のトレードで期待できる利益、月のトレード回数、勝率、リスクリワードといっためんどくさいことも考えなければなりませんヾ(・ω・`)ノ

そして不思議なことに、資金管理について考えれば考えるほど、一発勝負の誘惑が消えていきます。

資金管理をおろそかにしていると、1回1回のトレードが戦場に出るかのような気分でしたが、資金管理を徹底すると長期のゲームをしているような感覚に。

ねむお
たぶん資金管理という盾を手に入れることで、「退場することはない」という自信が長期的な視点に変わったのだと思います。

FXでのメンタルの問題というのは、結局のところお金に帰結するため、問題を解決するには資金管理を徹底するしかありませんヾ(・ω・`)ノ

1回1回のトレードを長い道のりの1歩と考えれば、ゆっくりトレードスキルを上げ、FXに真剣に取り組むことができる。

ねむおのように専業トレーダーだったり、本気でFXをやってそれなりの金額を稼ぎ続けたいと思うのであれば、資金管理の問題は避けて通れません<(`ヮ´* )/

 

資金管理を守っていないトレーダーの典型的な失敗パターン

資金管理を守っていないトレーダーは、どんなにスキルがあっても稼ぎ続けることはできません。

ねむおも資金が一気に増えていったのは、資金管理を徹底したとき(`・ω・´)

ねむお
以下では、ねむおもやっていた資金管理の典型的な失敗パターンをいくつか紹介していきます。

 

無計画にロットを増やす

資金管理をするなら、ロットを適切にコントロールする必要があります。

でも、ねむおも一気に20万通貨上げて爆死したように、ちょっと勝てるようになったからと言って、無計画にロットを増やすのは厳禁(´・ω・`)

ねむお
ロットは勝率ではなく再現性が身についたときに上げるべきで、無計画にロットを上げるのは資金管理のルールから外れています。

ロットを上げると利益と損失が大きくなるので、資金管理をしていないと長期的に勝つことが難しいです。

多くのトレーダーが負けるのは、適正なロットを外れて高ロットでトレードして、資金管理のルールを破るからヾ(・ω・`)ノ

ロットを上げるタイミングについては、以下の記事で詳しく解説しているので、読んでみてください。

FX ロットを上げるタイミング

【実体験】FXでロットを上げるベストなタイミングとは?|7年の検証でわかった判断基準と注意点

2025年8月14日

 

「取り返す」ために無理なトレードをしてしまう

FXは負けた後のトレードはとても重要なのですが、資金管理が頭にない人は取り返すために無理なトレードをしがちです。

初心者の頃のねむおの負けパターンは、負けた後や連敗した後に感情的なトレードをすることによる大損失でしたヾ(・ω・`)ノ

しかも、負けたときのロットよりもロットを上げて取り返そうとするので、それで負けるとかなりの損失に(´・ω・`)

ねむお
資金管理がしっかりしていれば、負けたとしても「今すぐ取り返す必要はない」とわかるので、無理なトレードがなくなります。

ねむおの経験的に、感情的なトレードをする人の多くは、資金管理のことが頭からすっぽり抜け落ちていることが多いです。

取り返すトレードはエントリーも甘くなることが多いので、資金管理を徹底して冷静なメンタルをつくるのがおすすめ<(`ヮ´* )/

 

資金管理だけでは勝てない?実は他の要素も重要

ここまで資金管理の重要性をアレコレ述べてきましたが、実はFXで勝つには他の要素も重要です。

とくにメンタル管理と手法は資金管理を活かすために必須なので、必ずセットで考えること(・∀・)

ねむお
資金管理をしないと長期的に勝つことはできませんが、資金管理だけで勝てるワケではないのを知っておくのも大事です。

 

メンタル管理と資金管理の関係

資金管理は重要だが、メンタルがブレればその管理も崩れる。メンタル面をどう整えるかも解説。

何度も言うように、ねむおは「FXで一番大事なのはなに?」と聞かれれば、有無を言わず「資金管理」と答えます(`・ω・´)

ですが、その資金管理を支えてくれるのは、メンタル管理です。

結局のところ、どんなに優れた資金管理のルールを持っていても、そのルールに従わなければ意味がありません。

ねむお
資金管理は守ってこそ意味があるもので、守らない資金管理はギャンブルと同じです。

FXでルールを守るには、メンタル面の安定性が不可欠<(`ヮ´* )/

ねむおは生活をルーティン化したり、損切りを自動化したりしてメンタルを管理し、資金管理のルールを徹底しています。

メンタルがブレれば、資金管理のルールも崩れることを頭に入れておきましょうヾ(・ω・`)ノ

メンタルについては以下の記事で詳しく解説しているので、読んでみてください。

FX メンタル

【実体験】FXはメンタルが9割|専業トレーダーが語る本当の心の戦い

2025年8月8日

 

手法と資金管理のバランス

もうひとつ、資金管理と深い関係にあるのがトレード手法です。

言うまでもなく、いくら資金管理ができたとしても、手法に優位性がなければ、長期的にはマイナスの結果にしかなりません(´・ω・`)

資金管理は優位性のある手法を使うことで効果を発揮するもので、ただ資金管理をしているだけではFXは勝てないのですヾ(・ω・`)ノ

ねむお
たまに「資金管理だけで勝てるの?」と聞かれますが、それで勝てるならもっと勝ち組がいてもいいはず。

FXで勝つには「資金管理×優位性のある手法×メンタル管理」が必要です(`・ω・´)

優位性のある手法の見つけ方は、以下の記事で詳しく解説しているので、読んでみてください。

FX 優位性

FXで勝ち続ける人は優位性を持っている|7年の実体験から学んだ見つけ方と築き方

2025年8月6日

 

【まとめ】勝ち続けるFXは資金管理に尽きる

FXをやる人はまず手法を考える人がほとんどですが、手法は後からでも育てられます。

でも資金管理が崩れたら、すべててが終わりますヾ(・ω・`)ノ

そういう意味では、「資金管理だけで勝てる」は一理ありますが、実際には手法やメンタルが大事なのは言うまでもありません。

ねむお
資金管理ができることで、負けを最小限に抑え、安定した利益を上げることが可能になります。

資金管理は、勝つためよりも「負けを限定する」ための基本戦略。

なかなか収支が安定しない人は、資金管理がトレード全体の成功を左右することを頭に入れてみてください\(^o^)/

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