FXで勝ち続ける人は優位性を持っている|7年の実体験から学んだ見つけ方と築き方

FX 優位性
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最終更新日 2025年8月6日

どーも、FX専業トレーダーのねむおです(˘ω˘)

FXを始めたばかりの頃、よく「優位性のあるトレードをしろ」と言われていましたが、正直ピンときてませんでした。

「そもそも優位性ってなに?」「勝てるパターンのこと?」…正直、「FXに優位性なんてなくね?(˘ω˘)」と思ってました。

ねむお
でも、そんな自分が専業にまでなれたのは、まさに”優位性のある手法”でトレードしているから。

この記事では、FX歴7年・専業5年の私が実体験をもとに、「優位性って何?」から「どうやって見つけて、育てるのか」までをリアルに解説します。

「トレードに自信が持てない」「根拠があいまい」と感じている人には、特に読んでほしい内容ですヾ(・ω・`)ノ

 

FXでいう“優位性”とは何か?

FXの優位性は、簡単に言うと「長期的に見ると有利になる手法」のことで、より専門的に言うと「期待値がプラスになる条件」のこと。

たとえば、2つのサイコロがあって、Aのサイコロは1~6まで、Bのサイコロは1がなくて2~6までだった場合、1000歩先までたどり着くのはどっちが早いかは一目瞭然。

ねむお
はじめはAのサイコロが有利になることがあるかもしれませんが、長期的に見れば確実にBのサイコロのほうが先に進みます。

これが「優位性」というものです。

FXは100%勝てる手法は存在しないため、勝ち続けるためには「繰り返せば勝てる状況」でトレードをしなければなりませんヾ(・ω・`)ノ

 

ギャンブルとトレードを分ける“確率的優位”

FXでは、チャートがどちらか一方に動く可能性が高くなっているポイントのことを「優位性がある」と判断します。

そうした確率的優位がある場所でエントリーし続ければ、長期的にはプラスの期待値が得られ、収支はプラスになる。

一方、確率的な優位がなく、勝敗が50%のトレードはギャンブルです。

ねむお
FXは真面目に努力したり勉強している人が勝てるわけではなく、優位性がある場所でエントリーしていれば勝てるゲーム。

仕事を真面目にやっても報われないことがあるように、FXも真面目に取り組んでいても、優位性が見つけられなければ勝てないのですヾ(・ω・`)ノ

FXでお金を失くす人の多くは、優位性を考えず感覚的にギャンブルトレードしている人がほとんど。

FXはギャンブルなのかどうかについては、以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある人は読んでみてください。

FX ギャンブル

【実体験】FXはギャンブルなのか?7年続けた私が辿り着いた答え

2025年7月28日

 

優位性は「勝率×リスクリワード」で成り立っている

FXで優位性があるトレードをするために欠かせないのが、勝率とリスクリワード。

大前提として、FXでは負けたときの損失を利益よりも小さくするのがトレードの基本。

つまり、「勝つ確率×勝ったときの利益」「負ける確率×負けたときの損失」を計算し、期待値がプラスになるトレードが「優位性のあるトレード」です。

勝率とリスクリワードの関係の画像

上の表は勝率とリスクリワードを表していますが、リスクリワードが1:2であれば、勝率が33%以上で、理論上は期待値がプラスになります。

なので、

✅利益が出ると、利益を逃さないためにすぐ利確してしまう

✅損失になっているときは、すぐ戻ると思い損切りをためってしまう

こうした損大利小のトレードは、優位性のあるトレードとは言えませんヾ(・ω・`)ノ

また、優位性のあるポイントでエントリーしても、利確を予定より早めたり、損切りのポイントをずらしたりすれば、トレードの期待値が変わり、優位性は失われます。

 

統計的再現性があるかがカギ

優位性のあるトレードには、必然的に統計的再現性があるもの。

統計的再現性とは、ある手法やパターンを一定のルールのもとで繰り返したときに、長期的に期待値プラスになる傾向を持っていること。

FXでは「たまたま1回勝った」「3回連続で負けた」など、短期的な結果に一喜一憂する人が多いですが、大切なのは「100回やって勝ち越せるかどうか」

だからこそ、

✅検証結果に一貫性があるか?

✅市場環境が変わっても再現性があるか?

✅たまたま勝っただけじゃないか?

こういったことを時間をかけて検証していかないとダメなんですヾ(・ω・`)ノ

再現性がない手法はギャンブルと同じで、長期的に続けるとお金はどんどん減っていきます。

優位性のあるトレードは、勝った理由が“運”ではなく“ルール通りだから”と説明できるかが重要なのです(`・ω・´)

 

私が実際に見つけた3つの優位性

FXにはたくさんの優位性があり、過去チャートを検証すれば誰でも見つけられます。

もちろん、優位性を見つけただけで勝てるワケではなく、「その優位性を元にどうトレードするか?」が重要なのですが、まずは優位性を見つけないことにはお話になりませんヾ(・ω・`)ノ

ねむお
そこで、参考までにねむおが見つけた優位性を3つ紹介します。

「こういうのが優位性になるんだ」と考えるきっかけになるとうれしいです\(^o^)/

 

相場のクセ(時間帯・通貨ペアごとの動き方)

FXは主に東京、欧州、NYの3つの市場時間がありますが、それぞれの市場の相場にはクセがあります。

たとえば、東京時間は9時~10時の間が一番値動きが激しく、11時以降はボラが低くなるのが基本。

そして16時の欧州市場オープンからまた値動きが大きくなり、一番ボラティリティが上がるのが欧州市場とニューヨーク市場が重なる22時30分以降です<(`ヮ´* )/

ボラが上がる時間帯のチャート図
ねむお
ねむおが一番最初に優位性を見つけようと思って注目したのが、「ボラが上がる時間帯はいつなのか」ということ。

そして、ボラが上がる時間帯を見つけた後は、「ボラが上がった後はどういう値動きをすることが多いのか」を検証しました。

その検証によってねむおが見つけた優位性は、以下のようなことヾ(・ω・`)ノ

✅東京時間は欧州時間やNY時間よりもトレンドができにくい👉長くポジションを持つのは危険。

✅欧州時間やNY時間はレンジを抜けるとトレンドができやすい👉長くポジションを持ちやすい。

「どういう状況だと長くポジションが持てるのか」がわかると、リスクリワードの良いトレードができるので、長期的な期待値がプラスになります。

東京時間・欧州時間・NY時間の値動きの違い

ほかにも、優位性を逆に考えて「ボラティリティが低いときはエントリーしない」というのも、FXでの優位性のひとつ。

もっともっと言っちゃうと、東京時間は市場オープン後の9時前後、仲値の9時55分前後にボラティリティが大きくなりますが、その時間帯に「どういうチャートだと伸びやすいか」を見る。

ねむお
ねむおはそうやって1つずつ検証して、それぞれの相場のクセを見つけ、優位性のあるトレードを組み立てていきました(・∀・)

 

② ローソク足の形状と挙動

ねむおはチャートにインジケーターは一切表示させず、ロウソク足だけで分析してトレードしてます。

これは、ねむおが一番優位性を見つけやすいのはロウソク足だと思ってるからです(`・ω・´)

とはいっても、優位性は包み足になったからとか、ヒゲが長いからとかで判断するのではなく、ねむおが一番よく見ているのはロウソク足の挙動。

ねむお
挙動というのは、ロウソク足が出来上がるまでの動きのことで、同じ大陽線でも「どうやって大陽線になったか」はそれぞれ違います。

たとえば、一気に上がって大陽線になった足があれば、ゆっくり上がって出来上がった足もある。最初は動かないで最後の10秒で一気に上がったり、逆に最初に一気に上がって最後は動かないなど。

大陽線1本だけを見ても、「その大陽線がどのようにできたのか」の挙動に、同じものはひとつもありません。

そして、ロウソク足からわかる優位性というのは、「ロウソク足がどのように確定したのか」によって見つかります。

ロウソク足からわかる優位性のチャート図

ねむおがインジケーターを使わないのは、インジケーターは出来上がったロウソク足を元に作られたものだから。

インジケーターにはロウソク足の挙動は反映されないので、ホントのリアルの値動きがわからないのですヾ(・ω・`)ノ

FXで勝つのにインジケーターは必要ないことについては、以下の記事で解説しているので、読んでみてください。

FX インジケーター いらない

【実体験】FXにインジケーターはいらない理由|勝てるようになったシンプル手法とは

2025年7月25日

 

③ 水平線ラインの攻防(ライン×プライスアクション)

水平線は、FXをやってる人なら誰もが見ていると思いますが、実は水平線にも優位性はあります。

多くの人はチャートの高値や安値、何回も反発しているラインに水平線を引いてると思いますが、ねむおが見ているのは水平線ラインの攻防(`・ω・´)

水平線はただ引いてるだけでは意味はなく、大事なのは「水平線に対してどう反応するか」です。

水平線の使い方のチャート図

たとえば、どうやって水平線にタッチすると反応しやすいのか、逆に抜けやすいチャート形状はどういう状態かなど。

水平線はあくまでひとつの区切りであって、大切なのは水平線に対するアプローチと反応を見ることです<(`ヮ´* )/

ねむお
ねむおは水平線の検証に一番時間を使いましたが、そのおかげで今でも水平線は強い武器になってます。

水平線ラインに対するプライスアクションを検証すれば、強い優位性が得られるのがぜひやってみてください\(^o^)/

 

優位性がないトレードをしていた頃の失敗談

ねむおは最初から優位性のあるトレードができていたワケではありません。

優位性のないトレードを繰り返して負けまくったときもあり、その失敗のおかげで優位性の大切さを身を持って実感しました。

ねむおの失敗の中でも、とくにひどかったものを3つほど紹介しますヾ(・ω・`)ノ

 

「このへんで反発しそう」な“なんとなくエントリー”

FXは優位性がないとほとんどギャンブルと同じで、なんとなくの感覚でエントリーするのもギャンブルでしかありませんヾ(・ω・`)ノ

ねむおはFXを始めたばかりの頃は優位性なんて信じていなかったので、常に自分の感覚と雰囲気とノリでトレードしていました。

その結果、数か月で証拠金を半分まで減らし、やっぱりFXは優位性がないと勝てないと気づくことに(´・ω・`)

ねむお
実際、エントリーの根拠なんて何でも後付けできるので、当時は自分では優位性のあるエントリーをしていると勘違いしていました。

ボリバンにタッチしたらエントリー、移動平均線を上抜けしたらエントリーというのも、一応優位性があるエントリーに思えるもの。

ボリバンの優位性のチャート図

でも、長期的に検証していけばそこには何の優位性もなくて、結局は自分の感覚のエントリーということがわかります。

ねむおは早い段階で自分のダメトレードに気づきましたが、自分のトレードに優位性があるかどうかはちゃんと検証してから判断することをおすすめしますヾ(・ω・`)ノ

 

「勝てた=正解、負けた=不正解」という思考

ねむおもそうでしたが、初心者の人はトレードを「勝ったら正解、負けたら不正解」と考えがち。

でも大事なのは勝ち負けではなく、「ルール通りだったか」「優位性のある条件で入ったか」ですヾ(・ω・`)ノ

勝った →「今回のエントリーは正しかった!」

負けた →「今回は判断ミスだった!もうこの手法やめよう」

ねむおはこんな風に短絡的に考え、優位性もへったくれもないトレードを繰り返していました。

実際は優位性があるトレードでも負けることはあるし、逆に適当な感覚エントリーでもたまたま勝つこともある。

ねむお
今でこそ負けることに抵抗はなくなりましたが、昔は負けることが受け入れられずにストレスばかり溜めていました。

優位性のあるパターンで、ルール通り入って、想定通り損切りになったなら、それは正解のトレード。

ルール無視でなんとなくエントリーして、たまたま利益になったのなら、それは間違った(再現性のない)トレード。

FXの正しいトレードの判断基準のすべては、優位性があったかどうかなのです<(`ヮ´* )/

 

優位性を“後付け”で解釈していた罠

ねむおは自分に都合の良いことを考えるのは得意だったので、よく優位性を後付けして解釈していました。

エントリーや損切り、利確の判断を明確な根拠なしでやった後に、「これは〇〇という優位性があったからだ」とあとから理由をつけて自分を納得させるヾ(・ω・`)ノ

これは長年FXをやってる人でもハマる罠で、抜け出すのがなかなか難しいこと。

「なんとなく上がりそう」と思って買った後、たまたま勝てたら、「やっぱり移動平均線がサポートになってたから優位性あったな」と後から理由づけをする。

優位性を誤解するチャート図

この罠にはハマると、本当に優位性があるポイントがわからなくなり、結局は優位性のないトレードをすることになります。

ねむおもまさにハマっていたワケですが、優位性を後付けするのはただの感覚トレードであって、ギャンブルと変わりません(´・ω・`)

しっかり検証に耐え抜いた優位性だけが、長期的にプラスの期待値を持つトレードです。

 

優位性を検証・確立するまでの流れ

本当のFXの優位性はそう簡単に見つかるものではなく、見つけるには泥臭い地道な作業が不可欠。

パッとチャートを見て「お、これ優位性ありそう」と思うものはほぼ100%偽物の優位性で、検証すればすぐにメッキが剥がれ落ちるものばかり(´・ω・`)

ねむお
そうした偽物の優位性に騙されないために、ねむおは今でも以下のような流れで優位性を検証してます。

 

検証で「感覚ではなく数字」で判断

ねむおは「これは優位性がある!」と判断するまで、最低でも手法を100回以上検証します。

優位性は単に10回トレードして7回勝ったから優位性があると判断するものではなく、100回や1000回といった大量のデータを元に、勝率が50%以上ある場合に優位性がある判断できるもの。

ねむお
たとえ優位性がない手法でも、偶然で5連勝することもありますが、トレード回数が1000回ともなれば勝ちは500回より少ないはずです。

優位性があるかどうか判断したいなら、とにかく地道に検証するしかありませんヾ(・ω・`)ノ

「お、これ勝てそうだな」という感覚ではなく、「300回のうち200回の勝ちだから、勝率は67%ぐらいか」と数字で優位性があるかを判断する。

検証自体は過去チャートを遡ればすぐにできるので、優位性がありそうな手法を見つけたら、まずはその手法で100回エントリーした結果を出してみましょう<(`ヮ´* )/

 

デモトレードで実際に試す

検証で優位性があると判断した後は、まずはリアルトレードではなくデモトレードで試すのがおすすめ。

というのも、過去チャートでは入れるように見えても、リアルチャートでは入れないことも多いからヾ(・ω・`)ノ

出来上がっているチャートを見ると、後付けで「ここ入れる」と思ったりしますが、実際に動いているチャートで「入れる」と判断できるかは別。

ねむお
検証には感情は入り込みませんが、実際のトレードでは色々な感情が湧いてきます。

「負けたらどうしよう」「なんかロウソク足の動きがおかしい」「なんか微妙だな」という感情が、過去チャートで入れるポイントでもリアルでは入れなくなる(´・ω・`)

検証で入れるように見えても、リアルチャートでは入れない図

その過去チャートとリアルチャートの感情の溝を埋めるために、ねむおはどんなに優位性がある手法でも必ずデモトレードで実際に通用するか試しています。

そして、デモトレードで5日間連続で勝った場合のみ、リアルトレードに移行するというルールです<(`ヮ´* )/

 

トレードノートで優位性を継続的に確認

検証で優位性を見つけ、デモトレ―ドでもうまくいった後は、ガンガントレードしていくステージ(`・ω・´)

ねむおの場合は、このステージではただトレードするだけではなく、トレードノートをつけて、1回1回のトレードの反省を改善をしていきます。

なんでそんなめんどくさいことをするかと言うと、手法に優位性があっても、少しチャートが違うと優位性がなくなることも多いから(´・ω・`)

ねむお
チャートはまったく同じ形は1つもないので、過去チャートで検証して優位性があると思っても、それと完全に同じポイントはありません。

なので、基本のベースは検証で優位性があると判断した形で入りますが、そこから反省と改善を繰り返して、負けるパターンを取り除き優位性を洗練させていく

▼ねむおがつけていたトレードノート

トレードノートの例

少しロウソク足が違ったり、チャートの左側に大陽線や大陰線があるだけで、エントリーポイントは同じでも優位性がなくなることもあります。

その優位性がなくなるパターンをリアルで検証していくことで、本当に優位性があるトレードができるようになるのです(・∀・)

 

これから「優位性を見つけたい人」へのアドバイス

優位性はボーっとチャートを眺めていても見つからず、自分で探していく必要があります。

でも、ただ漠然とチャートマラソンしても、何をどうすればいいのかわからないはず。

あくまでねむおの考えですが、優位性を見つけたいときは、以下のような方法でやってみるのがおすすめですヾ(・ω・`)ノ

 

1つの通貨ペアと時間帯に絞る

優位性を見つけたいときは、とにかく”絞る”ことが大事!

FXは通貨ペアも時間帯も手法も、とにかく検証するものが無限にあるので、まずはとことん絞って1つの通貨ペアと時間帯の中で見つけること。

ねむおのおすすめは、通貨ペアはドル円で、時間帯は9時~11時、16時18時、21時~23時デッス<(`ヮ´* )/

ドル円の9時~23時のチャート図
ねむお
理由は単純で、ドル円は値動きが一番穏やかでわかりやすく、ボラが上がる時間帯に特化したほうが優位性も見つかりやすいから。

いきなり2~3通貨で検証したり、すべての時間帯で優位性を見つけようとしても、何がなんだかわからなくなって挫折するのがオチヾ(・ω・`)ノ

チャートは通貨や時間帯によって値動きのクセがあるので、ドル円とボラと上がる時間に絞ることで、そのクセがわかりやすくなり、優位性も見つかりやすくなります。

 

「何となく勝てた」ではなく「なぜ勝てたか」を言語化する

優位性を見つけるときは過去チャートで検証しますが、「お、ここ優位性ありそう」と思ったら、とことん言語化しましょう!

言語化するというのは、「なぜここで入ると勝てるのか」「なぜこっちではダメなのか」を言葉でちゃんと説明できる状態にすること。

FXで勝つには再現性は必須ですが、その再現性を身に着けるために必要なのが、トレードの言語化です(`・ω・´)

ねむお
ねむおが今も専業トレーダーとしてやってこれてるのも、とにかくトレードを言語化して再現性を追求したからヾ(・ω・`)ノ

もちろん、運やタイミングが合って勝つときもありますが、それでも勝てるトレードには何かしらの理由があるもの。

たとえば、大陽線が出て買いが強くなってるときだったり、上方向にレンジブレイクしたけど全戻しして下のほうが強くなっているなど。

トレードを言語化するチャート図

チャートを論理的かつ客観的に見て、理由を言語化することで、優位性は意外と簡単に見つかったりします\(^o^)/

 

他人の手法を真似るときも“優位性の仕組み”を理解すること

独学で見つけるのが苦手という人は、他人の手法を真似するのもひとつの手。

ただし、他人の手法を真似するときでも、ただ真似するのではなく、その根底にある優位性の仕組みはちゃんと理解しておくことヾ(・ω・`)ノ

「なぜそこに優位性があるのか」がわからないと、トレードがどんどん崩れていき、結局は負けることになります。

ねむお
仮にねむおの手法だけを教えても、優位性がわかっていなければ、たぶんほとんどの人はねむおのようには勝てません。

優位性の仕組みを見つける方法は簡単で、検証と同じくとにかく「なぜ?」と繰り返して論理的に考えること。

「〇〇で〇〇だから、ここには優位性が生まれる」と理解すれば、新しい手法を考えたり、相場環境が変わっても生き残る確率が上がります\(^o^)/

 

【まとめ】FXは「優位性」がなければギャンブルと同じ

FXの優位性というのは、「勝てる場面」のことではなく「勝ちやすい場面」のことです。

優位性がないトレードはギャンブルと同じで、長く続ければ必ず負ける運命にありますヾ(・ω・`)ノ

でも、逆に言えば、優位性のあるトレードさえ繰り返せば、FXは長期的に見てプラスになるゲーム。

ねむお
優位性は、泥臭く地道な検証でしか見つかりません。

FXは優位性だけで勝てるワケではありませんが、優位性がないと勝てないのは間違いないこと。

ねむおも含め、勝ち続けているトレードは必ず優位性を持った手法でトレードしています。

この記事が、トレードに自信がない人の参考になればうれしいです!

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