【FXチャート分析】2024年3月18日のポン円のチャート分析とトレード結果。

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最終更新日 2024年3月18日

2024年3月18日のFXチャート分析をしていきます。

当記事は、FXチャート分析および、日々のトレード結果について解説しているものです。

決して売買タイミングを指示、または推奨するものではありません。

自身のトレードに応用する場合は、すべてご自身での判断と自己責任でお願いします。

 

4時間足のポン円チャート分析

まずは4時間足のチャート分析です。

ポン円の4時間足は、上昇トレンドの中にいます。

短期と中期移動平均線の上にレートがあり、売りよりも買いのほうが強い相場です。

移動平均線が抵抗帯として機能するため、ここからのショートは考えません。

買いが強くなったタイミングで、下位足でのロングを狙う相場です。

 

1時間足のポン円チャート分析

次はポン円の1時間足のチャート分析です。

ポン円の1時間足も、上昇トレンドとなっています。

一時的に安値の更新をしましたが、その後は短期と中期移動平均線を一気に超えて上昇、買いが強い相場となりました。

現在は短期移動平均線との乖離を埋めるために停滞、買いが少しずつ圧力が強くなっていくと考えられます。

5分足でのサインを確認できれば、ロングが狙える相場です。

 

ポン円のトレード結果

2024年3月18日のポン円のトレード結果です。

  • エントリー時間:9時39分
  • ポジション:ポン円のロング
  • 約定レート:189.813
  • 決済レート:189.983
  • 獲得pips:17

白い水平線のライン突破でエントリー、黄色い水平線のラインで利確です

以下でトレードの詳しい解説をしていきます。

 

ポン円のトレード解説

今回のトレードは、4時間足と1時間足が上昇トレンドとなり、買いが強い相場であることが前提です。

1時間足では移動平均線を一気に抜け、乖離を埋めるための停滞も確認でき、再び買いが強くなるポイントです。

基本的に移動平均線が近くなると売り買いするトレーダーが増えるため、注文の集中でレートが伸びやすくなります。

そのことを頭に入れた上で、5分足でのエントリータイミングを見極め、押し目を確認してからネックライン突破でエントリーです。

ちょうど東京時間オープンでボラティリティが大きくなった瞬間も重なり、一気にレートが伸びた感じです。

利確は前回の高値付近に設定、いつも通りの利確でした。

 

今後のFXチャート分析まとめ

トレードは午前中に終わりましたが、ポン円の5分足はまだ短期・中期・長期の移動平均線が収束しています。

移動平均線は収束した後に拡散する特性があるため、欧州時間に合わせて一気にレートが動く可能性が高いです。

4時間足と1時間足は上昇トレンドなので、基本的にはロングを狙う相場となりそうですが、大きく下落した場合は短期的にショートも狙えるでしょう。

ユーロ円に関しても同じで、移動平均線の乖離は若干あるものの、欧州時間で大きく動く可能性はあります。

ユーロドルとポンドルに関しては、移動平均線は収束しているものの、ボラティリティが全然ないのであまりおすすめしません。

テクニカルのサインが出ても、そもそもボラティリティがなければ抜けるところも抜けないので、ボラティリティが上がるまで待つのが基本です。

FXは待つのも仕事なので、ポジポジ病にならないようにしましょう。

 

3月15日の為替ニュースまとめ

3月15日(月)、チェックしておくべき為替ニュースをまとめておきます。

  • ブルームバーグがエコノミスト50人を対象に5-11日に実施した調査では、マイナス金利解除が今月との予想が38%、4月会合は54%だった。
  • こうした見通しとは別に、今月会合で解除される可能性を尋ねたところ、90%があると回答した。
  • 「金融政策決定会合の結果を先取りした動きになっており少し早い」とし、円売りは落ち着くとみる。
  • スタンダードチャータード銀の江沢氏は「こうした見方によりドル高・円安の流れが続きやすく、日米のイベントを通過して今週を150円台で終えることもあり得る」と述べた。
  • 今後数カ月でわれわれのマクロ経済予測が達成されれば、早期に利下げを開始するのは普通で、6月が開始の良い時期になるだろう。
  • いずれにしても現在のコンセンサスは非常に高いと考えており、今後もそうであることに期待する。
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