最終更新日 2024年3月8日
2024年2月27日のFXチャート分析をしていきます。
当記事は、FXチャート分析および、日々のトレード結果について解説しているものです。
決して売買タイミングを指示、または推奨するものではありません。
自身のトレードに応用する場合は、すべてご自身での判断と自己責任でお願いします。
4時間足のポンドルチャート分析
まずは4時間足のチャート分析です。
ポンドルの4時間足は上昇トレンドとなっています。
短期移動平均線の上にレートが位置し、ロングの圧力が強いのがわかります。
昨日から高値更新は止まりつつありますが、下から移動平均線のサポートがある状態なので、ショートでのトレードは考えない相場です。
仮にショートを狙うのであれば、短期移動平均線の下にレートがいってからになります。
1時間足のポンドルチャート分析
次はポンドルの1時間足のチャート分析です。
ポンドルの1時間足も上昇トレンドとなっています。
ですが、4時間足でも言ったようにダウ理論的には高値更新が止まっている状態です。
そして直近では安値の更新があり、中期の移動平均線に当たって反発、下ヒゲを作っています。
こうした相場ではロングを狙うのが基本ですが、ショート圧力も強い状態なので、あまり長くポジションを持つのは危険です。
高値更新を目指すのではなく、短めにロングを狙う戦略がおすすめです。
ポンドルのトレード結果
2024年2月27日のポンドルのトレード結果です。
- エントリー時間:16時12分
- ポジション:ポンドルのロング
- 約定レート:1.26857
- 決済レート:1.26953
- 獲得pips:9.6
白い水平線のライン突破でエントリー、黄色い水平線のラインで決済。
以下でトレードの解説をしていきます。
ポンドルのトレード解説
まず前提として、1時間足と4時間足が上昇トレンドとなっているため、ロングでのエントリーしかしないと決めます。
ポンドルなので欧州の市場が動き出す16時前後からのエントリーを考えて待機。
5分足を詳しく見ると、午前中はレンジとなっていましたが、午後からは上昇トレンドを形成しています。
しかし、14時を境にトレンドが天井を打ち、ほぼ全戻し。そこから再びレンジ相場となりました。
レンジになると移動平均線も収束してくるので、短期・中期・長期の移動平均線が重なり、安値の切り上げをチェック。
この段階で16時時前後、欧州市場のボラティリティが上がる時間です。
レートが移動平均線を上抜けします。この段階ではまだエントリーしません。
移動平均線を抜けてからの反発を確認、それで作られたネックライン(白い水平線)を超えてからエントリーです。
決済に関しては、前回のネックライン付近で設定していました。
左上の丸のラインです。
決済した後は、トレンド転換を迎え、レートは一気に下がりました。
綺麗なパーフェクトオーダーの形になる良いトレードでした。
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