【2024年5月9日】ドル円・ユーロドル・ポンドルのFXチャート分析。

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最終更新日 2024年5月9日

2024年5月9日のFXチャート分析をしていく。

当記事は、FXチャート分析および、日々のトレード結果について解説しているものです。

決して売買タイミングを指示、または推奨するものではありません。

自身のトレードに応用する場合は、すべてご自身での判断と自己責任でお願いします。

 

5月9日ドル円のFXチャート分析

まずはドル円の4時間足を見ていこう。

ドル円の4時間足は、短期と中期移動平均線の上にレートがあるため、買いが強いチャートである。

短期移動平均線も上に傾いており、中期移動平均線を上抜けすればさらに買い圧力が強くなるだろう。

だが、押し目を作らずに上がっているため、一度大きな下落があるかもしれないことを頭に入れておこう。

1時間足でも押し目を作らずに上がっているため、強めの下落が来そうな雰囲気がある。

短期移動平均線を下抜けし、戻り値をつくって安値を更新すればショートが狙えるだろう。

5分足で言えば、長期移動平均線を下抜けしたタイミングを狙うのがベストである。

 

5月9日ユーロドルのFXチャート分析

次に、ユーロドルのFXチャート分析をしていく。

ユーロドルの4時間足は以下のようになっている。

ユーロドルの4時間足は短期移動平均線を下抜けし、中期移動平均線との間にレートがある。

こうした状態はレンジ状態になりやすいため、どちらかに抜けた後まで手を出さないほうがいいだろう。

方向感が出るまではエントリーしないのが負けないコツである。

1時間足は下圧力が強くなっており、短期移動平均線上にレートがある状態だ。

ここから下落して戻り値をつけ、安値を更新すればショートが狙えるだろう。

5分足はジリジリと下がってきているが、もう少し下げてから上昇、安値更新でショートが狙える。

 

5月9日の為替ニュースまとめ

5月9日(木)、チェックしておくべき為替ニュースをまとめておく。

  • 神田真人財務官は9日午前、足元の円安を受け、為替介入を「いつでもやる用意がある」と市場をけん制した。
  • 「介入の有無にコメントするつもりはない」とした上で、「政府関係者が何かを話したという事実はない」と語った。
  • 日本が単独で介入を続けても効果が長続きする公算は小さいと見られており、円が再び売り込まれる可能性が高まっている。
  • 「もし円安がずっと長く続けば、一連の競争的切り下げが起こり得る状況にある」
  • 円のパフォーマンスはこの地域で最悪となっており、日本の近隣諸国の輸出競争力を低下させている。
  • ECBが金利を急激に、または大幅に引き下げる理由はないと述べた。
  • 「われわれの決定はある程度、FRBの影響を受ける」

 

5月9日の為替相場の経済指標まとめ

5月9日(木)、チェックしておくべき為替相場の経済指標をまとめておく。

時間 指標 重要度
08時50分 日)BOJ主な意見公表(4月25日・26日開催分) ★★★
20時00分 英)BOE政策金利&声明発表
英)BOE議事録公表
英)BOE四半期金融政策報告
★★★★
20時30分 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 ★★★
21時30分 米)新規失業保険申請件数 ★★
23時30分 米)週間天然ガス貯蔵量
25時15分 英)ピルMPC理事の発言
26時00分 米)30年債入札 ★★
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