最終更新日 2026年9月8日
最近ちょっとFX界隈について思うところがあるので、ねむおが感じていることをザっと書いてみたいと思います。
FXは世間的にはギャンブルというイメージが強く、NISAとかでオルカンやSP500のインデックスファンドを買って投資している人からすれば、「FXは危険で危ないもの」と思われています。
実際、登録者が1000万人近くいるお金に関する情報発信をしている有名なYouTuberとかも「FXはギャンブル」「絶対やっちゃダメ」と言っていたりします。
でも、そうした人たちはFXをサイコロを転がすゲームのようなものにしか思っていなく、確率と期待値といった観点から考えたりはしません。
実際の相場はどちらに動くかわからないランダムの要素があるのは事実でも、そのサイコロにはある一定の数字が出やすくなる確率の偏りもあるのです。
なぜかと言うと、相場は人間心理によって動いているので、人間に欲と恐怖という感情がある限り、その感情が刺激される瞬間にはみんな同じ行動をとります。
たとえば、株でも為替でも暴落が起きるとパニック売りが発生し、みんなできるだけ損をしないように早く売ろうと必死になります。
その結果、相場はファンダメンタルで考えられるよりも大幅に下落することになるのです。
逆にA社の株が上がっているのを見ると、みんな乗り遅れないように早いうちから株を買いに走ります。
こうした欲による買いが発生することにより、A社はファンダメンタルとはかけ離れた価格まで値上がりすることになります。
これは何も株に限った話ではなく、FXの為替相場でも同じです。
ドル円が暴落すると、ロングしていた人はどこまで落ちるかわからない恐怖から損切りする。
逆にショートしていた人はもっとお金を儲けたいという欲からさらにロットを追加したり、ポジションを持っていない人は乗り遅れまいと新規のショートをする。
こうした人間心理を考えれば、FXのチャートは実はまったくのランダムではなく、どちらか一方向に動く確率が高くなる「確率の偏り」が生まれます。
こうしたものを「エッジ」と呼び、FXではエッジがある瞬間にエントリーするのが基本的な戦略です。
だから、FXをサイコロのようなギャンブルと一緒にするのは浅はかな考えで、それは真剣にFXやチャートを考えことがないからこそ出るセリフでしかありません。
でも、ねむおが言いたいのはそこではなく、FXをギャンブルにしているのは自分自身でしかないという話です。
XなどのSNSを見ていても、本気で真剣に覚悟を決めてFXをやっている人はほとんどいません。
みんな口では勝ちたいと言っていても、そのために必要な検証や考え方、トレード心理について本気で勉強したりしません。
結局のところ、FXがギャンブルと言われるのは負ける人の割合が多いからで、負ける人の割合が多いのは必要な努力をしていないからです。
考えてみてほしいのですが、FXで勝つということは、世界中のトレーダーを相手にしてその人たちを出し抜いてお金を稼ぐということです。
実際には確率の偏りを見つけて、期待値が良いトレードを繰り返すだけなのですが、そのシンプルなことをやるためにも努力と勉強が必要になります。
人間は頭で思っていることと実際に行動できることには差があり、その溝を埋めるためにはかなりの努力と訓練、勉強が必要です。
ですが、多くの人は手法だけ知れば勝てると思ったり、少し勝てば自分は特別で才能があると思い込んだりして、本気でFXと向き合って努力を続ける人はいません。
その結果が、FXは9割が負けるという数字に出ているのです。
もちろん、FXは簡単ではなく、必死に努力や勉強をしても勝てるようになるかはわかりません。
でもそれはどんな道でもプロを目指そうと思うのであれば誰しもぶつかる壁で、努力すれば誰でもスポーツ選手になれるわけではないのと同じです。
毎日朝から晩まで練習しているのにプロになれない人だっていますし、逆に大して練習しなくてもうまくできる人もいます。
それでも、長期的に結果を出し続ける人というのは、必ずどこかで死に物狂いの努力や勉強をしているものです。
FXに本気で取り組む人が少ない理由としては、おそらくほとんどの人が兼業でFX以外に安定した収入があるからだと思います。
口ではFXで生活したい、勝ちたい、稼ぎたいと言いつつも、別にそれが叶わなくてもお金に困るわけではないし、死ぬわけでもない。
「勝てたらいいなぁ~」ぐらいのテンションでプロがひしめきあっている相場に足を踏み入れればどうなるか、結果は見なくてもわかります。
結局、人が本気で覚悟を決めて努力するのは、自分の生活やお金がかかっている場合だけで、安定した収入があって別にそこまで不満もないけどFXで稼げればいいなぁみたいな人は本気でFXに向き合わないのです。
だから何年FXをやっても勝てない人がたくさんいて、継続して努力することができないのに口では稼ぎたいと欲だけは一人前の人間が出来上がります。
ねむおは別にみんなFXを本気でやるべき!なんてことは言いません。
むしろ、ほかに安定した収入があって、家族や恋人がいて、楽しく毎日生きているのであれば、無理してFXなんてしなくていいと思います。
中途半端な覚悟で踏み込んでもお金を無駄にするだけなので、もっと別な生き方をおすすめします。
でも、ねむおのように社会不適合者で、これから先も会社員で理不尽なことに耐え続け、ストレスまみれな生活をずっと続けていくのは絶対に嫌だと思っている人にとっては、FXは凡人に残された最後のフロンティアです。
お金に困りたくない、会社員をやめたい、ブランドものを買い漁りたい、理由はなんでも構いません。
ただ、その熱量と覚悟がどれだけあるのかが重要です。
ねむおがコンサルをやっているのも、ねむおと同じことを感じ、どうしてもFXで稼ぎたい、本気でFXに取り組みたいと思っている人の手助けをしたいと思っているからです。
言うまでもなくFX界隈は詐欺師が多く、適当なことばっか言って初心者狩りする連中がいつまで経っても絶えません。
そんな中で、本気でFXをやりたいという人が、ねむおのブログやnoteを見て連絡してくれたのであれば、その思いには全力で答えたいと思ってます。
絶対確実に勝たせられるとは言いませんが、ねむおのこれまでの知識と経験、相場の考え方や論理的な思考を学んでもらい、手法をしっかり身につければ一人前のトレーダーになることは十分可能だと思ってます。
ねむおも他人に教えることでまだまだ学ぶことや成長することもあるので、本気でFXと向き合いたいという人、覚悟があるという人は以下の記事を読んだ上で、XからDMを送るか、ブログのお問い合わせフォームからメールを送ってください!
思いつくままに書いたら少し辛辣になってしまいましたが、FXは正しい努力をしてちゃんと頑張ればまだまだ夢が見れる世界です。
本気でFXで稼ぎたい人、覚悟がある人はぜひ頑張ってみてください。
【一生モノの完全技術】FXチャート分析の本質(全3本)
ロウソク足、ダウ理論、水平線の3つの本質を網羅した、ねむおの7年の結晶です。
この記事で解説したローソク足・ダウ理論・水平線などを、もっと体系的に学びたい方は、こちらのnoteで詳しく解説しています。
他人のインディケーターに依存せず、一生モノの「客観的な事実を読む技術」を一括で手に入れたい方へ。





コメントを残す