最終更新日 2024年3月14日
2024年3月14日のFXチャート分析をしていきます。
当記事は、FXチャート分析および、日々のトレード結果について解説しているものです。
決して売買タイミングを指示、または推奨するものではありません。
自身のトレードに応用する場合は、すべてご自身での判断と自己責任でお願いします。
4時間足のポン円チャート分析
まずは4時間足のチャート分析です。
ポン円の4時間足は、上昇トレンドとなっています。
安値が切り上がって高値を更新、レートも短期移動平均線の上にあるので、買いが強い相場です。
ですが、上には中期の移動平均線があり、売り圧力もかかっているので注意が必要です。
エントリーする場合はあまり大きな値幅を狙わず、スキャルピングとデイトレードの間ぐらいの感覚で入るのがおすすめ。
1時間足のポン円チャート分析
次はポン円の1時間足のチャート分析です。
ポン円の1時間足は、4時間足と同じく上昇トレンドと判断できます。
安値が明確に切り上がり、レートも移動平均線の上、午前中に少し下がりましたが、買い圧力が強い相場です。
こうした相場では短期移動平均線の上にレートが出て、欧州時間オープンと合わせて上に抜けることが多いです。
ロングを頭に入れつつ、下位足である5分足での監視を強めておくのが基本となります。
3月14日ポン円のトレード結果
2024年3月14日のポン円のトレード結果です。
- エントリー時間:16時4分
- ポジション:ポン円のロング
- 約定レート:189.232
- 決済レート:189.321
- 獲得pips:8.9
白い水平線のライン突破でエントリー、黄色い水平線のラインで利確です。
以下でトレードの詳しい解説をしていきます。
3月14日ポン円のトレード解説
今回のトレードは、いつも通り4時間足と1時間足のダウ理論が基点となりました。
4時間足での安値切り上げと高値更新、1時間足での安値切り上げを確認。
欧州オープンで1時間足の短期移動平均線の上にレートが抜け、ここから5分足でタイミングを測ります。
後は、5分足で移動平均線の上にレートが抜け、欧州オープン前に作られたネックライン突破でエントリーです。
懸念点は、長期移動平均線に若干の乖離があることでしたが、利確までの値幅を短めにすることで対処できると判断しました。
結果、利確後も10pipほど伸びていますが、負けないトレードが大事なので満足のいくトレードです。
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